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WPA2の脆弱性について考える
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ここでは話題となっているWPA2の脆弱性について考えていく。 そもそもWPA2って?WPA2とは、Wi-Fiの接続時に入力するセキュリティーキーの種類で、暗号化方式と云われる物の一つだ。 歴代順にWEP,WPA,WPA2があり、WPA2の中にも幾つか種類が存在する。 何が問題になっているの?今回の問題点はざっくり言うと、せっかく暗号化してワイヤレス通信を行っているのに、その通信内容が盗み取られてしまうということだ。 勘違いしてほしくないのは、PCに仕組まれるウィルスやマルウェア、バックドア等と違い、PC内のデータが盗まれるとか、何かしらの悪さをするための中継として使われるというのとは異なる。 今回はあくまでワイヤレス通信が問題となっているのだ。 脆弱性を利用する方法も公開されているが、ここではあえて紹介は控える。 どんな対策をすればいいの?おそらく多くの読者が知りたいのは対策方法だろう。
注意点はどんなこと?自分の環境は対策が終われば問題は解決したのかというと実はそうではない。 今回の脆弱性に関らず注意したいポイントが幾つかあるので過度に恐れず注意を払ってほしい。
スマートフォンならではの特別な注意も必要?便利で手放せない物の1つにスマートフォンを挙げる人も少なくないはずだ。 しかし、便利なゆえに見落とされがちな落とし穴が少なくないので、少々掲載しておこう。
WPA2の脆弱性はどの程度恐れるべき?「大切なのはこれだよ」と頷いている人は素晴らしいです。
SSL通信(https URI)なら安全て本当なの?この脆弱性に関する報道の中でhttps:で始まるアドレスなら回避できると盛んにメディアのリリースがあるが、誰がどうやって実証したのか疑問を抱く人はいるだろうか。 きっと多くの人が、メディアが発表してるんだからそうなんだろうと受け止めているのではないだろうか。 実は、SSLの暗号化を解くソフトが開発済みで、盗んだ通信をこのソフトに読み込めば簡単に内容が画面上に表示される。 暗号化されているので盗まれにくいというのは間違ってはいないが、SSL通信は安全だという時代はとっくに過ぎ去ったことを頭の片隅に置いてもらえれば、インターネットとどのように関わればいいか、自分なりのポリシーも作り易くなるであろう。 以上今話題のWPA2暗号化の脆弱性についてまとめてみた。 |