システムイメージの作成と復元 のバックアップ(No.1)
システムイメージの作成と復元今回はWindows 7から導入された[システムイメージの作成]について取り上げる。 この機能はMBR形式でもGPT形式でも、それを意識することなく、コントロールパネルから簡単にダイアログを使ってローカルのハードディスクまたはDVD-Rおよびネットワークに完全なイメージを作ることができる。 システムイメージの作成方法自分の慣れた方法で[コントロールパネル]→[バックアップと復元]→[システムイメージの作成]の順に開く あとはダイアログに従えばイメージが出来上がる。 2枚目の画面でどのパーティションをイメージに含めるかをチェックボックスで決定する。 復元時ディスクドライブはフォーマットされるので、データパーティションがあるなら、それも含めておいた方がいいだろう。 回復ドライブの作成システムのイメージから復元するために、回復ドライブを作成しておくと便利だ。 [コントロールパネル]→「回復」→[回復ドライブの作成」の順に開き、16GB以上のUSBメモリを指示に従って取り付ける。 USBメモリはフォーマットされるので、重要なデータはバックアップしてから次に進む。 システムイメージを使った復元BIOSの起動優先順位をハードディスクを最後にするか、ブートメニューから[回復ドライブの作成]で作成したUSBメモリを装着して電源を入れる。 起動したメニューから[トラブルシューティング]→[詳細オプション]→[システムイメージを使用して復元]の順に選びダイアログに従って進めていけば完了する。 注意事項次の点に注意してほしい。
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