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タブレットPCの必要性を考える
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タブレットPCの必要性を考える Edit



現在はPCを選ぶときにタブレットも予算的に考えられる余地を残している。


しかし躊躇する要因も沢山ある。


  • 普段持ち運ぶわけでもないし
  • 拡張性はデスクトップ等には劣るし
  • ハードディスク等のパーツ交換は完全メーカーに任せなければならないし
  • キーボードが別売りだったりするし
    それではなぜ私がこのスレッドを立てたのでしょう。
  • Android OSやiOSでタッチスクリーンに便利さを感じたから?
  • 自分が新しいPC購入を検討していてどのタイプにするか思案中だから?
  • 健常者の友人にタブレットPCに語られて魅力を感じているから?
  • タブレットは薄くて電池の持ちもいいらしいし、予算があれば手にいれたいと考えているから?
  • やっぱりタブレットでビジネスしてたりするステータスに憧れているから?
    上のリストは全て当てはまりません。
    私は、もう既にタブレットPCユーザーで、今回のスレッドの目的は全盲者ならではの視点からタブレットの意外な便利さに少し迫ってみたいと思う。

ソフトウェアの2次元的理解を深めやすい Edit



ほとんどのスクリーンリーダーでは、タブレット対応になっており、指で触ってもアクションは起こらない。
従って、指でなぞればウィンドウの幅や位置、各要素の配置をキーボードアクセスとは違って2次元的に理解することができる。
実際にある要素の実行を試したい場合は、AndroidやiOSと同様ダブルタップで操作ができ、右クリックが必要な場合はダブルタップ後指を離さずに長押しすれば、コンテキストメニューを表示することができる。


それならマウスで十分なのではという声もありそうだが、何よりマウスポインタの位置に関係なく、欲しい情報にアクセスし易い。


タスクトレイの情報確認では、[デスクトップ]にフォーカスを移し、[tab]や[Shift]+[TAB]でタスクトレーに移動し、目的のアイコンに矢印キーでアクセスして初めて情報にアクセスできる。
つまり、3手順必要だ。しかし、スクリーンリーダーのタブレット対応モードを利用すれば、画面右下部に指を持って行き、左右に指を動かすだけで電池残量やスピーカーの音量、Wi-FIの接続情報、常駐ソフトの動作状況などを確認できる。



マウスの代わりにタッチする Edit



一部はキーボードで操作できても、どうしてもマウスを必要とする場面がある。


キーボードで出来る操作はキーボードで行い、どうしてもキーボードでアクセス出来なかったり、操作が出来ない部分は、

  • ソフトウェアやウェブサイトの利用を辞める
  • なんとかマウスポインタで操作を行う
    の選択肢に、指で直接操作するという新たなユーザビリティを加えることができる。
    MSAA(マイクロソフト アクセシビリティ指針)に準拠したソフトウェアなら、[ALT]でメニューバーに移動後[CTRL]+[TAB]でツールバー(使用頻度の高い情報のボタンを並べたところ)(通常メニューバーの下にある)にアクセスできるが、これに対応していない場合も指でアクセスして操作できる。
    各ボタンにキャプション(ボタン名)が割り振られていれば、指で触れたときマウスが触れたときと同様ボタン名を読み上げてくれる。
    タブオーダーに対応していないソフトも、クライアント領域(実際の主な操作を行ったりするウィンドウの最も大きな領域)(通常最下部のステータスバーの上にある)の中を指でなぞれば、どんな項目がどんな要素でどこに配置されているのかを確認できる。

周囲がビックリ!全盲者故のすご技 Edit



私たちがWindowsを操作するとき頼りにしているのが音声読み上げだ。


上の文章はタッチスクリーンの使い道の解説に過ぎない。

  • タブレットPCは電源投入後バッグの中
  • イヤホンやブルートゥースヘッドセットで音声読み上げを聴き取る
  • ブルートゥースキーボードを開きバッグの中のタブレットPCを操作
  • 作業を途中で中断し移動する場合は念のためファイルを保存し[Windows]+[x]→[u](サインアウト)→[s](スリープ)を選択
  • 周辺機器を片付ける
  • 作業を再開する場合はブルートゥースキーボードの何れかのキーでスリープ解除して続行
    周囲からはかなり目立つので人目が気になる人はお勧めできない究極の全盲者向けPC使いである。
    この方法はただ便利なだけではなく、[画面の明るさを自動調節]の設定を行うと電池の消費を抑えることができる。
    また[スリープ時もネットワーク接続を維持]の設定も忘れずにオフにしておけば更に稼働時間を延ばせる。
    省電力のソフトウェア的設定は通信やマルティメディアの使用を制限することで実現しているが、それでは私たちにとって困る設定ばかりだ。
    一方[画面の明るさを自動調節」の設定は近接センサーを利用していて、何かに密着していると使用中ではないと判断して画面をかなり暗くしてくれる。
    上の方法でPCを利用すると、少なくても30パーセント程度稼働時間を伸ばすことができる。
    もちろん、面倒でなければ毎回電源を落とした方が節電効果は高まるのは言うまでもない。
    【注意】
    ブルートゥース機器を使う場合は[ペアリング済みブルートゥース機器の再開時自動的に許可する]設定も忘れずに!